遅刻した私を辛抱強く待ってくれた彼女

40代 KENZO

ワクワクメールの体験談

ワクワクメールで知り合った四十代前半の女性と食事の約束を取り付けることに成功しました。その日の私の体験をお話ししたいと思います。

当日、その女性との出会いに備えて、家でシャワーを浴び、箪笥をひっくり返してよさそうな服を身に付けた後、地下鉄南北線M駅前のロータリーに車を走らせました。
家を出て、O通り公園を過ぎようとしたちょうどその時、助手席に置いたスマホが鳴り出しました。誰かと思ったら、近所に住む将棋仲間からの電話だったのでその日は無視をしました。そしてそのまま運転を続けていると、再び電話が鳴り始めました。
しつこいなぁと思いつつ、スマホに目も向けずM駅に急いでいると、再びスマホがブーブーと低い音を鳴らし始めました。チラリと目をやると、なんと待ち合わせた女性からの電話でした。私はあわてて出ました。
「はい、○○ですが、どうかなされましたか?」「いえ、なんでもないんですが・・本当に来てくれるのかなぁ、と心配になって」「今、車で向かっていますから。そのまま、待っていて下さい」そんな会話をし、待ち合わせ場所に急ぎました。情けないことに約束の時間からすでに十分以上も遅刻しています。焦りを感じながら、必死でハンドルを握って運転しました。

十五分も遅刻した私を、彼女は辛抱強く待っていてくれました。薄い焦げ茶色のふんわりとしたコートに黒色のスカートを履き、革製の鞄を左手に持っています。コートと同系色の膝下まであるブーツといい、非常に上品さを感じました。やや広い額に大きな瞳が印象的な、鼻筋の通った美人でした。
「遅れて申し訳ありません。仕事で疲れて寝てしまい、起きたらすでに十三時だったもので・・すいません」というと彼女は「実は、私も少し遅れちゃって・・」と舌をペロリと出しました。少しはにかんだ表情がお茶目で、二人の距離を縮めてくれました。

助手席に彼女を乗せて、いざ出発です。サイト上で予め行こうと決めていたレストランへ、車を飛ばしました。M山の紅葉はすでに盛りを過ぎて、すっかり冬への装いを整えていました。私は景色よりも彼女の方が気になっていました。ブーツとスカートの間から覗いて見える太腿といい、コートの上からでも分かる豊満なバストといい、非常に魅力的で、男心をくすぐられました。

山小屋風レストランは、M山中腹にありました。駐車場に車を停めて、外に出ると、ひんやりとした空気が辺りを包んでいました。そこで私は「ちょっと寒いですね」といいながら、さり気なく彼女の手を引いて、レストランの入口へ向かいました。彼女は拒否しませんでした。店内は思ったほど混んでおらず、窓際のテーブルにウエイターが案内してくれました。
彼女との食事はとても楽しく、会話もつきませんでした。できることなら食事だけでなくこのままずっと一緒にいたいと思いましたが、紳士的に今回は食事だけにしようと思い、店を出ました。別れ際、彼女はまた食事に行きましょうと約束してくれました。今度は遅刻しないと約束しました(笑)
食事だけ?という人もいるかもしれませんが、普段出会いのない私には最高の体験でした。このサイトの成功率の高さに感謝しています。

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