手を出さなかった銀行マンのAさんと恋人に

20代 しの

ピュアアイの体験談

私は大学卒業後、慣れない仕事に疲れていたので癒やしを求めていました。その頃は付き合ってた彼氏はいませんでしたし、日常生活も潤いのない寂しいものでした。リアルには出会いが全くなかったので、出会い系サイトなら誰かと出会えるのかな、と微かな希望を抱いていました。そこで出会い系サイトと検索して一番感じのよさそうだったピュアアイに登録してみることにしました。

登録してプロフィールも色々と詳細に入力して暫く経つと、一人の男性からメールが入っていました。彼(Aさん)は私よりも6歳ほど年上で、外資系の大手金融会社に勤務している銀行マンとのことでした。趣味は私と同じで読書やゲームなど、インドアなものを好むようです。顔もいかにも銀行マンと言った感じの、とても堅そうな感じでした。その真面目過ぎる風貌から、なぜこんな人が出会い系に?と疑問を抱いてしまうほどです。さらにAさんはある程度、社会的な地位もあるようでした。
彼なら大丈夫そうかな?と思った私は、実際に会ってみることにしました。会ったのはメールを始めてから1か月後です。それまではお互いに色々なことを教え合って、信頼を築いていました。

私達がリアルであったのは池袋の駅の改札でした。初めてAさんを見た時の印象は真面目そうな銀行マンそのもので、まったくイメージ通りでした。
当日は一緒に食事をした後で、二人きりになれる場所に行こうということになっていました。計画は予定通りに実行され、まず最初はレストランで食事をしました。そこで改めて自己紹介をしたり、普段どのように過ごしているのかを詳しく語り合いました。

それが終わったら、二人でホテルに移動することになりました。しかし私はこのようなことが慣れていないと伝えてありましたので、その日はいやらしいことは特にしないという約束をしました。その言葉は本当で、彼はホテルに着いて上着を脱いだ後でも始終紳士的に私に接していました。というよりも、子供に対するように可愛がると言ったほうが適切かもしれません。
彼は私の頭を撫でたり、髪を櫛で梳いたりしてくれました。その他には、1時間ほどずっとベッドで抱き合っていました。どうしてそこまで丁寧なのか、私は尋ねてみました。すると、Aさんは「君と接しているうちにとても純粋だということがわかった。そんな人を気軽な気持ちで汚したくない」と言い、できればこれから真剣に交際をしていきたいとも言われました。長い目で付き合うことを考えているから今手を出さないのだとわかった私は、ますますAさんに信頼を寄せるようになりました。

それからAさんとは何度か会い、今では将来を考えてもいいようなとても仲の良い恋人として接しています。

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