デジカフェの体験談。女子校育ち、オトコと会話するの巻。

• サイト数：755件
• アプリ数：645件
• 口コミ総数：10463件

20代しょこらBBデジカフェの体験談

私が出会い系サイトを利用したのは、恋人を作るためです。子どもの頃はなんとなく、大学生になったらみんな恋人ができてデートやなんかで毎日が忙しいものだと信じていました。でも、いざ大学生になると厳しい現実を突きつけられました。そう、人生ってそんなに甘くないんです。
中学校から大学までずっと女子校に通っていた私は、すっかりオトコとコミュニケーションを取れなくなっていたのです。

まず、女子校だからオトコがいない。360°どこを見渡しても女ばっか。出会い0。例え友人の紹介でオトコと話そうにも、ひたすらドギマギ、挙動不審、同年代のオトコと何を話したらいいのかこれっぽっちもわからない。会話が弾まないと次につなげられない。それ以前に私が挙動不審すぎて向こうもドン引き。もう負の連鎖でした。
考えてもみてください。完全女子校育ちで、思春期入ったあたりから近くにいる異性が父親オンリーっていう生活を何年も何年も続けているのですよ。オトコに対する免疫まるっきり０です。そこからいきなり恋人を作ろうだなんて、RPGに例えたら、ヒノキの棒で魔王に挑むくらいの無謀さです。

結局何回も紹介されては玉砕、会っては振られを繰り返しているうちに、とうとう友人のツテも尽きてしまいました。もうここからは自分で頑張るしかありません。
とりあえず、対面しているから緊張して話せないんだと気づき、FacebookのようなSNSに登録しました。でも、ダメでしたね。自分から話しかけられませんでした。友人からたどっていくと、いろんな男性を見かけました。面白そうな方や、優しそうな方もいらっしゃいました。でも、始めのメッセージで何を話したらいいのかまるっきりわからなくて。なんてチキンなんでしょう(・ω・`)

悩んでいたときにたまたま出会ったのがデジカフェでした。登録を済ませると、男性からのお誘いがたくさん来ていて驚きました。「高額なお金を渡したい」とか「すぐに会おう」といった明らかに怪しいものを除いてもメールは多く、私でも気が合いそうな男性とメールのやり取りを始められました。最初のハードルさえクリアすれば意外と話せて、二ヵ月後には一番会話が盛り上がった男性と会うことになったんです。

当時よく利用していた駅で待ち合わせて、ロータリーに来る人をどきどきしながら見ていました。現れたのは至って普通の男性で、眼鏡のよく似合う細面の方でした。メールのやり取りをして気が合うことは分かっていたので、一日まったりお茶を楽しめました。
運がいいことに相手の男性も紳士だったので、キス以上のことはありませんでした。そこからちょくちょく会うようになりましたが、私が引っ越したのをきっかけに疎遠になってしまいましたね…。あれはもったいないことをしたと今でも後悔しています。

• 男性
• 女性
• 10代
• 20代
• 30代
• 40代
• 50代

• 新着サイト
• 新着アプリ
• 新着体験談
• 警視庁 サイバー犯罪対策

copyright (c) 2014 出会い系CH all rights reserved.